夏の終わりの青いハーブティーと夏の思い出

青い色のハーブティーを見ていると、なんだか夏の青空を思い出します。そんなハーブティーを飲みながら、夏の思い出を思い返してみると、少し切ない気持ちになってきませんか?それは、きっと夏があなたにとって、とても大切な季節だからではないでしょうか。

夏の終わりと青いハーブティー

夏の終わりは、いつも切ない気持ちになります。それは、きっと夏が多くの人にとってとても楽しい季節だからです。そんな夏が終わってしまうと、なんだか急に現実に引き戻される気がして、切ない気持ちが襲ってきますよね。しかし、日本の夏が終わっても、きっと世界のどこかでは、きっと夏が始まっています。そんな風に世界がもっと広くて、いろいろなワクワクした事に溢れていると考えると、夏の切なさも少し和らいできませんか?もし、夏の終わりにとても切ない気持ちになってしまったら、青いハーブティーで世界中の空と海を想像するようなティータイムをとってみてはいかがでしょう。

青いハーブティー(バタフライピー)とは

バタフライピーという植物を知っていますか。バタフライピーは豆科の植物で暑さにとても強い植物です。日本では「チョウマメ」と呼ばれていますが、これは、英語の「butterfly(蝶)」と「pea(豆)」からきていると言われています。原産地は温暖な地域が多くタイなどでは、飲み物としてだけでなく、染色に使ったり、シャンプーや料理など様々な利用をされています。

青いハーブティー(バタフライピー)の収穫

バタフライピーは、ドライのハーブとして流通する事が多いですが、実は日本でも栽培する事が可能です。春のうちに土に直に種を巻きます。ポットなどでも育ちますが、移植を嫌うので、最初は直播か、プランターなどに直接育てるのがおすすめです。比較的夏に強い植物なので、夏は特別な措置は必要ないですが、つる性の植物なので、10cmくらいに育ったら、芽の先を摘み取り、脇芽をだしてあげてください。つるがのびてきたら、支柱を立ててあげるのもおすすめです。プランターなどの場合は水をたっぷりとあげるようにしてください。

花は開花期が収穫の目安なので、収穫してハーブティーとして楽しむこともできます。種もとれるので、もし種取りをしたい場合は、ある程度育てて、種子を保存してください。

青いハーブティー(バタフライピー)の飲み方

バタフライピーは青い色の綺麗なハーブです。花が3から5個入れば十分に綺麗な色を楽しむ事が可能です。しかし、味は少し薄めなので、もし美味しく楽しみたい場合は、他のハーブとブレンドするのがおすすめです。

特にミントなどとは相性がいいので、ミントやレモングラスを加え、ティーポットにいれお湯を200ml加えて2から3分程度蒸らして楽しんでみてください。レモン果汁などを加えると色が変化するのでとても幻想的ですよ。

青い色のハーブティーを見ながら、夏の終わりを楽しむ事できっと気持ちが明るくなると思います。

ブルーのハーブティーが素敵な時間を運びますように

Jasper Green

夏の終わりの青いハーブティーと夏の思い出” への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です