ひな祭りとハーブティー

ひな祭りの由来とハーブティー

3月3日はひな祭りですね。桃の節句や上巳(じょうし)の節句とも呼ばれるこの日は、女の子の健やかな成長を願う日として知られています。

ひな祭りとは

暦の上で節目になる節句は、奇数が重なる日に当てられる事が多く、節句の日は縁起がいいとされてきました。桃の節句も、桃の咲く季節の3月3日に、女の子の成長を願う祝い事をする日として、現在も定着しています。

ひな祭りには、雛人形を飾り、可愛らしい食事や雛あられなどを飾って過ごす事が多いのではないでしょうか。しかし、昔は雛人形は紙で作られ、その紙で体を撫で邪気祓い、厄払いをする『流し雛』が主流でした。時代とともに人形が作られるようになり、家に飾られるようになった事で、現在のひな祭りが生まれたと言われています。

幸せを呼び込むひな祭り

可愛らしい雛人形を見ていると、なんだか幸せな気分になってきます。そんなひな祭りに飾る桃の花は『魔除け』や『厄払い』の花としても知られています。日本のひな祭りは、とても可愛く綺麗なので、そんな時間を楽しみながら、厄を払えるように過ごしてみてください。笑顔で可愛く過ごすと幸せを呼び込んでくれますよ。

ひな祭りのハーブティー

ひな祭りに飲みたいのは、気持ちを高め厄を払ってくれるような和を感じさせてくれるハーブティー。そんな時は、マルベリーにヒース、ローズマリーはいかがでしょう。香りも良く、色も可愛いのでひな祭りにぴったりのハーブの時間を楽しむ事が出来ますよ。桃の花や、ローズを浮かべても素敵なハーブティーになると思います。

ひな祭りをハーブティーの香りがより素敵にしてくれますように

薬剤師が作るハーブティー専門店 Jasper Green