冬に代謝が上がりやすい理由と温まるティータイム
冬は基礎代謝が上がるという話を聞いた事がありませんか?しかし、現実を見てみると冬に体重が増える事がよくあります。では、どうして冬に基礎代謝が上がるのに体重が増える人が増えてしまうのでしょうか。
冬に基礎代謝が上がる理由
冬は外気温が低く体を温めて身体を守ろうとするため、基礎代謝が上がるような仕組みになっています。しかし一方で、脂肪などのエネルギーを溜め込む傾向にもあります。
冬に太りやすくなる原因
本来生物は、食事の少なるなる冬には溜め込んだエネルギーを利用して代謝を上げながら生命活動を維持していました。しかし冬でも食事に困らない暮らしをしていると、エネルギー過多の状態になってしまいます。さらに冬は、体を動かす機会が減り、外に出る機会も減るため、わたしたちはより太りやすい環境を自分達でつくり上げてしまっています。
代謝を上げやすくなる冬
冬は基礎代謝が上がるとはいえ、簡単に痩せやすくなるわけではありません。それは、寒さによって動きたくなくなるのと共に、冷えて血流が滞ったり、体の機能は衰えやすくなるためです。そのため、もし活動をしなくなる生活をするのであれば、食べる量をコントロールしなくてはいけません。もし、動く事が可能なら、運動を取り入れることで、冬は代謝を上げやすく、健康な体を作る事が可能です。
寒い冬とティータイム
冬になると、暖かい飲み物や体が温まるものを食べたくなります。その温まるものをハイカロリーにすると体はどんどん太りやすくなってしまいます。そんな時おすすめなのは、ローストしたマテやフェンネルなどを加えたハーブティーです。温かくして飲むと、冬の寒い季節を乗り切る手助けをしてくれるはずですよ。