鮮やかな色を取り入れるティータイム

鮮やかな色を暮らしに取り入れる心理的効果と彩りのあるティータイム

なんだか素敵な色あいだなと、色を見て癒された経験はありませんか?色は私たちの暮らしのなかに根付いていて、普段気づかないものにも、色の心理的効果を意識したものが多く存在します。もし、そんな色合いを理解しながら生活に取り入れる事ができたら、日常がより素敵なものになると思いませんか、

色がもつ心理的な効果とは

それぞれの色には、人の心理や行動に影響を効果があります。特に人の感情や気分には色が大きく影響すると言われていて、そんな色を利用する事で気持ちを変化させることができます。色は自律神経と深い関係があり、この自律神経の変化は人の感情や行動に大きく影響します。

わかりやすいのが、暖色と寒色で、暖色の赤やオレンジなどの色は交感神経を活発にして体を動かすような働きをしますし、寒色系の青などは気持ちを落ち着かせる傾向にあります。

鮮やかな色の持つ効果

強い色は、人に強い影響を与えます。特に光や色のグラデーションが強い写真や絵をみると人は強い衝撃をつけます、ただ、鮮やかな色は衝撃として脳に伝わるだけではなく、時に人の心を癒したり、元気をだしたりします。それは、人が色のある世界に強い憧れをもち、暖かく鮮やかな色を見る事で感情も豊かになる為です。もし、心が疲れていて、なにもする気力がおきなくなってしまったら、色鮮やかなものを生活に取り入れるといいいですよ。特に、色彩豊かな写真や、絵を見る事で、今まで気づかなかった自分の感情を思い起こす事ができるかもしれません。

鮮やかな色のある生活

ただ、急に彩を暮らしのなかに取り入れるのは敷居が高いかもしれません。そんな時は、花を家に飾ることから始めてみてはいかがでしょう。きっと花のある生活は今まで見えなかったものを見るききっかけになると思います。花を飾ると、それにあった絵や写真などを取り入れやすくなるはずです。そんな彩りのある生活が、暮らしを豊かにしてくれるはずですよ。

彩りのあるハーブティー

ハーブには、他の飲み物にない自然の彩りを楽しむことができます。特に花を利用すると、ティータイムがより素敵な時間になると思います。元気の出ない日は、ローズやカレンデュラ、コーンフラワーなどでティータイムを色どってみてはいかがでしょう、紅茶にこれらのハーブを加えるだけでも素敵な時間を過ごす事ができるはずですよ。

彩りが生活を豊かにしてくれますように

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