気分を変えたい時に見たい色とハーブティー
どうしても気持ちが落ち込んで、自分ではどうしようもなくなってしまうことってありませんか？そんな気分を変えたい時、色の変化で心が落ち着くことがあります。
色の効果とは
色は人の感情や心理状態に影響を与えると言われています。自然界の色の変化に心を奪われたり、色とりどりの花や可愛いものに心が躍った経験はありませんか。住む文化圏によってその影響が異なることはありますが、一般的に色はその人の行動や、感情、生理学的な反応にも影響を与えると言われています。例えば、暖色と言われる赤や、オレンジは食欲を刺激し、寒色の青はリラックスできる雰囲気を作り出すと言われています。
それぞれの色が持つ効果
色にはそれぞれ懐きやすいイメージがあります。
１.青： 落ち着きや安定感を与え、リラックスした気分に。
２.ピンク： 優しさや幸福感を醸し出し、心を穏やかに。
３.紫： 優雅さや神秘性を感じさせ、創造性や精神的な成長を促す。
４.オレンジ： 活力やポジティブなエネルギーを与え、気分を元気に。
５.緑： 自然や安らぎを象徴し、ストレスを軽減する助けに。
このように、色を取り入れることでその時の状態を変化させることができます。色の組み合わせや濃淡でもその変化を調整したりすることができるので、絵画を見たり、インテリアや、服の色を変えることでも行動や感情に影響を与えることができます。
ハーブと色
ハーブティーの水色（抽出した時の水の色）やフラワー系の色とりどりのハーブは、気持ちを変えるのにとても役立ちます。青や、ピンクなど普段は楽しめない色の変化をティータイムに表現できるので、どうしても気分を変えたい時はハーブをとりいれてみてはいかがでしょう。