自分を見失っている時にできること
ふと気づくと何かに焦っていたり、自分と周りを比べて自暴自棄になってしまうことってありませんか?では、どうしてそんな状態に陥ってしまうのでしょうか。そんなとき、実はあななたは、本来の自分らしさを見失ってしまっているかもしれません。
自分を見失って焦る理由
本来、自分自身がしっかり保てている場合、周りと自分を比べて焦る必要はありません。しかし、自分の軸がずれている時ほど、自分と相手の差が気になったり、周りを羨む傾向が強くなります。この状態を続けていると、どんどん自分を見失っていきます。本当に大切にしていたものや、本来の自分がわからなくなると、どう自分を保ったらいいかわからなくなってしまい、喪失感と不安で頭がいっぱいになってしまいます。
ではどうしたら、このような状態から抜け出すことができるのでしょうか。
自分を見失わない方法
それは、まず自分の大切にしていたものを取り戻すことが重要です。相手と自分を比べて焦るときは、多くの場合、相手のフィールドで比較してしまっている場合が多いです。
本来自分が大切にしていたものを思い出すことができれば、きっと自分の強みやいい部分が見えてくると思います。そんな自分の軸を保つことができれば、そこから強みを伸ばしていくことが可能になります。
さらに強みは自信につながり、自信が自分を保つ原動力になってくれるはずです。
つまり、自分の大切にしていたものを思い出すことが不安や喪失感からあなたを守ってくれるはずです。
外の世界を見ることの大切さ
自分を見失っているときは、多くの場合自分の世界がとてもちいさなものになっていることが多いです。外に目を向けると、自分の世界以外にも色々なことがおこっているはずなのに、それを見ないようにすることで、より焦ってしまいます。
もし、そんな焦っていることがあれば、自分の世界から少し抜け出して、広い世界を見渡してみてください。きっと何か気づくことがあるはずです。そして、自分の軸をもったままで。広い世界を歩くときっと楽しい発見ができると思いますよ。