目標が導く安定した心

いつの間にか自分の目標を失って、生きている世界で迷子になってしまうことってありませんか？日々の生活が忙しくて、本当にやりたいことがわからなくなったり、もともと持っていた目標を失うと、人の心は少しずつ元気を失っていってしまいます。でも、目の前のことばかりをこなしていると、自分の心が疲れている事にさえ気づきませんよね。

目標を失う理由

人は、自分の中心にあるものから外れて頑張ってしまうと、その事がおわった後に喪失感に襲われ、やる気を失ってしまう事があります。目の前の目標を使って頑張ることはいい事ですが、その事の先を見据えたり、自分の本当にやりたいことをその延長線上に残しておかないと、心が壊れる原因になってしまいます。そうならないために、本当に自分にとって大切なことを考えるのは気持ちを安定させるのにとても重要です。

自分の大切な目標

人は、どこに向かっているかわからない時いつも以上の力を使います。闇雲に歩いて、たどり着く先も決まっていないと、いつか気持ちが折れて心から壊れてしまいます。そんな時、自分の目的地が決まったら、その気持ちはとても楽になります。

もし、目の前が真っ暗で道が見えなくても、目的地があると何か方法を考えて実行しようとします。その過程を持つことが、不安定だった気持ちを改善して、穏やかにすることができます。

もし今目標を失っていると感じている人は、何か目標を探してみてください。目的地を見つけるのは大変かもしれませんが、その目的地があなたにとってとても大切なものになると思います。近くの目的地を作って、少しずつ進んでいくのもいいかもしれません。