なぜか忘れてしまう楽しむ気持ちと楽しい事の見つけ方
物事を長く続けていると最初は楽しいと思っていたことも楽しめなくなる事ってありませんか?最初は夢中でやっていて、時間が立つのを忘れるほど熱中していたはずなのに、なぜか楽しいという気持ちが長続きしないことがあります。ではどうして、人は楽しむ気持ちを忘れてしまうのでしょう。
楽しむ気持ちを忘れてしまう理由
人は刺激を受けるとそれを楽しいと思います。この楽しいが、新しい情報に触れたという気持ちの高まりになり、脳が活性化されます。脳はその刺激を記憶し、良い情報として蓄積していきます。しかし、この刺激というのは回数を重ねるごとに刺激が鈍化していきます。この楽しいという刺激が鈍くなってしまった状態を私たちは、飽きると表現しています。この飽きるが、楽しむ気持ちを忘れてしまう大きな原因です。この飽きるは慣れとも言いますが、同じ事を繰り返すうちに楽しむこと自体を忘れていってしまうんです。
一番もったいない飽きるという状態
人は、一つのことに飽きると、違う分野でまた新しい楽しいことを見つけようとします。しかし、飽きるまでやっていたことは、他の人よりももっと前に進んでいた特別なことです。人は飽きると他の分野に移って、また新しい楽しいを見つけると思いますが、これが人が楽しい事がどんどんなくなってくる原因になります。
楽しい事を見つけるヒント
もし、1つのことに飽きて楽しめなくなったら、同じ分野のさらに先に楽しいを見つけてください。完全に同じ分野ではなくてもいいですが、いつか関連する分野に楽しいをみつけると、きっと興味が尽きる事がなくなると思います。もし、また飽きるところまできたら、それはあなたが、人よりもさらに先に進んだ証拠です。
その事がわかるだけでも、きっと楽しいを忘れにくくなると思います。
楽しいを見つける時間
楽しいを見つけるのには、実は情報を取り入れる時間が必要になります。人と話したり、本を読んだりする時間は、自分だけの世界をより広げて楽しいを飛躍させてくれると思います。もし、楽しめなくなってきたら、人の言葉や、知らない世界に足を踏み入れるのもおすすめです。
楽しいハーブティータイム
ハーブティーの世界も、深く知れば知るほど楽しくなります。もし、ただハーブティーを飲んでいるだけだったら、自分でオリジナルブレンドを作ってみてください。きっとよりハーブが好きになりますし、味や香りが変化するハーブの世界の奥深さをしる事ができますよ。