見ていても見えないもの

ふと、今自分が見ている景色が本当に他の人と同じ景色なのだろうかと疑問に思うことはありませんか?自分が見ているものは、実はとても不確かなもので、見ているつもりでも勘違いしている事があります。そんな時は、目だけの情報だけではなく、様々な五感と思考を駆使する事で本来の姿が見えるかもしれません。

見ているもの

人は視覚で多くの事を判断します。目に入る情報は脳で処理され、今までの経験などからそのものの概要を理解しようとします。その中で、見た目以上の情報が脳内で作られ、見ているものは少しずつ変化していきます。すると、同じものを見ていても、人によって少しずつ違いが生まれてきます。特に、見慣れたものになると、よく見ずにそのものを見たと勘違いしてしまう事があります。そうならない為に、私たちは見ている物だけが全てではないと頭の片隅に覚えておく必要があります。

見ているのに見えないもの

目に見えていると、その色や形で物事を判断してしまう事があります。この画像の飲み物は味は緑茶なのですが、色が青いのでなかなか見た目で緑茶だと気付くことはありません。つまり、見た目の情報は思っているよりもあてにならない事という事です。見た目では、味や内部の構造、人の本当の気持ちなどはわかりません。もし、見た目で判断してしまうことがあれば、一度、目以外の五感で感じ、よくそのものの本当の姿を知る事で、より確かになるものがあります。

色々な色のグリーンティー

緑茶とハーブで、様々な色の緑茶を楽しむことができます。見た目と、味のギャップは色々な意味で楽しい時間を過ごす事ができます。そんな見た目と味の違いを楽しみながら、色々なものを見て考えることで、きっと新しい何かに気付く事ができると思います。ぜひ、いつもと違う時間を過ごしてみてください。こんな時代だからこそ、きっと新しい何かが素敵なものを運んできてくれると思いますよ。

色々な発見がありますように

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