褒められる喜びと褒める喜び

人から褒められるとなんとも言えない幸せな気持ちになりませんか?特に自分の近くの人や好きな人から認められると、それだけでその一日が楽しくなる気がしますよね。さらに、もし自分が褒める側に回って相手のいいところを見つける事ができたら、自分も相手もすごく幸せで素敵な時間を作る事ができます。

褒められて嬉しい理由

人は誰しも誰かから認められたいという承認欲求を持っています。特に、生活が安定している人にとってこの承認欲求が満たされるということは、幸せを感じる上でとても重要です。この欲求が満たされると、自分が価値がある存在だと思え、自信を持つ事ができます。特に、身近な人から褒められると、自分をすごく理解してもらえたという気持ちが生まれ、幸福感に満たされます。

実は重要な褒める喜び

褒められるのは、とても嬉しい事で幸せな事です。しかし、褒められる事が続くとその褒められる事ばかりに気をとられ、相手からよく思われたいというプレッシャーが生まれてきます。こうなると、本当の自分を演じて、よく思われたいという状態に陥りかねません。自分を押し殺せば押し殺すほど、ストレスを感じて最終的には自分を壊してしまうこともあります。

そんな時重要なのは、人を褒める側に回ることです。自分のことばかりに気をとられず、人のいいところを見つけ人を褒めることによって、人が喜んでいる姿を見ると自分を認める事が出来るようになります。特に、自分の褒めた言葉で、相手がいい方向に進んだら、より褒めた自分を認める事が出来るようになります。それは、幸せを感じるとてもいい方法だと思います。

さりげなく褒める時間

大人になると、褒める事や褒められることに抵抗を持ってしまうこともあります。そんな状態は、幸せに暮らすための足かせになってしまうので、まず褒められたらそれを受け入れるようにしましょう。そして、褒められたら、他の人もさりげなく褒めてみましょう。そんな連鎖が、きっとあなたの周りを楽しくしてくれると思いますよ。

もし、その人自身を褒めにくかったら、身につけているものや周りにあるものでもいいので褒めてみてください。ティータイムに話の流れの中で、そんな時間を持つのがおすすめです。優雅な気分にしてくれる、リンデンやレモンバーベナをそんな時に飲んでみてはいかがでしょう。

褒めて褒められる素敵な時間が増えますように