自分でハーブティーを入れようととした時、どうやって入れたらいいか迷ってしまうことってありませんか?家でハーブティーを飲もう思っても、入れ方があっているかわからないとせっかくのティータイムも心から楽しめませんよね。そんな時、ちょっとした入れ方のコツでハーブティーを美味しく楽しむことができるんです。
ハーブティーを入れる時の基本
用意するもの
- ドライハーブ
- ティーポット(耐熱性のガラスがおすすめ)または急須
- 90〜98℃に沸騰したお湯
- ティーメジャースプーン(小さじ)
- ティーストレーナー(茶こし)
- お気に入りのティーカップ
ハーブティーの淹れ方
- ティーポットにお湯を注ぎ、ティーポットを温めます。お湯を捨て、ティーポットが常温になるくらいまで待ちます。
- ティーメジャースプーン山盛り1杯(小さじ山盛り2杯)程度のハーブをハーブが均一になるように混ぜてからとり、ティーポットに入れます。(より強い風味を楽しみたい場合は少し多めにとってください)
- 90〜98℃くらいのお湯を円を描くように200mlほど注ぎます。
- 3分を目安にハーブを抽出します。(長く蒸らしたほうが成分も味も出やすいですが、味が安定しにくいので最初は3分を目安にしてみてください。また根系や種などのハーブは5分以上蒸らすのがおすすめです。)
- 待っている間にティーカップをお湯で温めます。
- 時間が経ったらティーポットに入っているハーブティーをスプーンで攪拌してください。
- ハーブティーをティーストレーナーを使ってカップに注ぎます。
香りを楽しみながらハーブを飲んでみてください。リラックスできる時間を過ごせると思います。残りのハーブにもう一度お湯を足して楽しんでいただけます。
ハーブティーを入れる時の注意
今回は、ハーブティーを入れる時の基本を紹介しましたが、ハーブの種類や使う部位によって抽出方法を変えるとより楽しむことができます。例えば、リーフ系や花を使ったハーブは、香りが出やすいので抽出時間を少なくすると、香りが出やすいですし、根や種子を使ったハーブは、一度潰したり、煮出すことによって味が強く安定します。色々な抽出時間を試してみると、味や香りが変わるので、自分のお気に入りのハーブを楽しむことができますよ。味は関係ないからとにかく濃く飲みたいと思う方は、5分〜10分を目安に抽出してみてください。