摘みたてのハーブが手に入った時、どうやって使ったらいいか迷ってしまうことってありますよね。食事のスパイスとして使ったり、鑑賞用にしたりと、使い方は様々ですが、フレッシュなハーブがある時は、香りの豊かなハーブティーにするのもおすすめですよ。
フレッシュハーブティー
フレッシュなハーブティーというとどのようなイメージをお持ちですか?ハーブの香りが強くて飲みにくいと思っている方もいるのではないでしょうか。でも、摘みたてのハーブにはフレッシュでしか味わえない素敵な香りとまろやかな口当たりがあるんです。特に、摘んだばかりのハーブは、香りが豊かで香りを嗅ぐだけで、とてもリラックス出来ますよ。
フレッシュハーブティーの作り方
フレッシュハーブティーを作るには、摘みたてのハーブが必要です。まずは、用意したハーブを水洗いしてください。使うハーブの目安は、ひとつかみが一人分の目安ですが、お好みで調整しても構いません。とったハーブをポットに入れ、熱湯を200m lから300ml程度注いで2〜3分待てば香り豊かなフレッシュハーブティーの出来上がりです。
少し濃く入れて、長めに蒸し氷の入ったグラスに入れれば、フレッシュハーブアイスティーも楽しむ事が出来ます。きっと思っているよりも、ハーブには甘みがあり、スッキリと楽しむ事ができるので、少し暑い季節にぴったりです。
フレッシュハーブティー ブレンド
フレッシュハーブティーを美味しく飲むためには、選ぶハーブも重要です。スペアミントやレモングラス、ローズマリーはフレッシュな香りを感じやすいので、ブレンドのベースにおすすめです。
スペアミントにレモングラス、少量のコリアンダーを加えたブレンドは、爽やかな中にエスニックな風味と甘みのあるこんな季節にぴったりのブレンドです。ペパーミントにカモミールとローズマリーを加えてもほんのり甘く、清涼感広がる味を楽しむ事が出来ますよ。
ハーブだけで飲みにくく感じる方は、レモンやストロベリーなどのフルーツや果汁を加えてみてはいかがでしょう。きっと贅沢なフレッシュハーブティーを楽しむ事が出来ると思います。