なんとなくハーブと言う名前を聞く機会はあっても、ハーブについて深く知る機会ってあまりないですよね。そんなハーブはとても奥が深く、知れば知るほどその魅力の虜になります。
ハーブって何?
ハーブは世界のいろいろな場所で、人々の健康を助けてきた植物たちの総称です。体の調子が悪いから、近くにある植物を口にしてみたら、なんだか体が楽になった。そんな人々の体験をまとめて使用してきたのがハーブの始まりです。
時代が進み、18世紀になるとハーブの歴史は大きく変わりました。植物や生物などから取り出した成分だけを取り出して薬にしました。化学が発達すると化学製剤が多く作られ、どんどんハーブの存在が薄れてきました。
でも、近年になってハーブや植物の力が見直されるようになってきたんです。ハーブや漢方といった植物を使った療法は、一つの植物の力だけでなく、いくつかの植物を一緒に摂る事によって、違った効果が起こることがあります。そんなハーブや漢方は、薬が効かない時の代わりとして使われるようになってきました。
そして、その香りや、温度、使い方によって変わるハーブをブレンドするのはとても面白く、魅力的です。
ハーブティーから始める
ハーブはオイルにしたり、お酒につけたり、軟膏にしたりととてもたくさんの使い方があります、でも最初は簡単なハーブティーから始めてみて下さい。ハーブティーは、ハーブとお湯があればすぐに楽しめます。そして、たくさんのハーブの中から、好きなものを選んで、美味しく可愛くすることができるんです。
今日はこんな体調だから、あのハーブを使ってみようと考えるのはとても楽しくワクワクします。自分ができることが増えたような気がして、なんだか世界が広がりますよ。
いつもの生活にハーブたち広がりを与えてくれます。