暑い日に冷たい飲み物が飲みたくなる理由とハーブの時間

暑い日に冷たい飲み物が飲みたくなる理由とハーブの時間

気温が上がり暑い場所にいればいるほど、冷たい飲み物が飲みたくなりませんか?炎天下の下、体が暑くなると冷えた飲み物がとてもおいししですよね。ではどうして気温が暑くなると冷たい飲み物を欲するようになるのでしょうか。

暑い日に冷たい飲み物が飲みたくなる理由

暑い日に冷たい飲み物が魅力的に感じられるのは、単に気分の問題ではなく、冷たい飲み物が体の温度調整に良い働きをしてくれるためです。人の体は、毎日同じではありません。暑くなれば自律神経が働き、体温を調整してくれることになっていますが、それだけではどうしても間に合わないことがあります。そんな時、冷たい飲み物は体の温度を調整する働きをしてくれるはずです。

冷たい飲み物を摂取することで、内臓の温度を下げ全体の温度の調整をはかります。また、冷たい飲み物は発汗を促すことで、体温を下げるサポートをしてくれます。さらに、冷たい飲み物の清涼感で体感も涼しく感じることができ、不足した水分も補うことが可能です。そのため、人間は暑くなると冷たい飲み物を欲して水分を補給しようとします。

冷たいものを飲むデメリット

暑い日に冷たい飲み物を飲むことの利点はいくつかありますが、逆にデメリットもあります。それは、冷たいものを飲み過ぎることで、胃腸が冷え腹痛になったり、消化不良を起こしたりします。そうならないためにも、暑い日の水分補給は急激に行わずゆっくりと飲んでみてください。また、大量に冷たい物を飲むのではなく、ある程度体が気温になれたら、常温の飲み物に変えていくのがおすすめです。あまりに冷たい飲み物を飲むと、逆に体が熱を生産する様になり、体の機能がうまく働かなくなってしまいます。

暑い日のハーブティー

暑い日に冷やして飲むのにおすすめのハーブは、ペパーミントやスペアミントなどの清涼感のあるハーブや、レモングラス、ローズマリーなど冷やして飲むと甘みや旨みを感じることができるものです。これらをブレンドしてゆっくりと冷やすと、暑い日にちょうど良いハーブティーをつくることができますよ、バタフライピーなどを加えて青い色にするのも涼しげでおすすめです。

暑い日も健康にすごすことができますように
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