休み明けの不安と不調から体を守る方法
お正月の休み明けになると、なんだか憂鬱な気分になって体もだくる感じる事ってありませんか?長い休みの後だから体の疲れは取れて、すっきりと仕事に行けるはずなのに、いざ仕事となると不調を感じてしまうのはどうしてなのでしょうか。
休み明けに不調を感じやすい理由
長期休暇に入る前は、とてもワクワクしてどんなことをしようかという楽しい気持ちでいっぱいですよね。しかし、休み明けになると現実が近づいてきて、仕事に行かなくてはいけないという辛い気持ちが強くなってしまいます。特に、仕事を一生懸命真面目に取り組んでいる人ほど、緊張感が増してプレッシャーを感じてしまうんです。
緊張感を感じていない休暇中は、生活のリズムも仕事中とは異なります。
そんな生活リズムが崩れると、ホルモンバランスが崩れてしまうので、それをもとに戻すだけでエネルギーを使い不調を感じてしまいます。また、仕事をしている時の自分が緊張状態にあるということは、生活の中でストレスを感じる事が多いことになります。そんな、無理している日常が休み明けを辛いものにしているんです。
休み明けに不調を感じにくくする方法
休み明けに不調を感じにくくするには、日常と休暇中の差を少なくする事が重要です。休暇中の自分に合わせるのがストレスを感じないためにはおすすめですが、時間や仕事の都合で難しい場合は、休み明けの前日から睡眠のリズムを日常のリズムに戻すようにしてみてください。それだけで休み明けに感じる負担は少し軽減すると思いますよ。
また、できたら日常に感じている緊張状態を少しづつ減らして行くのもおすすめです。緊張状態を長く続けると人の体は、その緊張に抵抗しようとして体の機能を停止しようとします。そんな、状態が進むと体はだるく重くなってきてしまうので、そう感じる前に日常に楽しさとリラックス状態を作れる時間を持つようにしてみてください。
日常と休暇中が同じであれば、休み明けの辛さはなくなると思いますよ。
休み明けに飲みたいハーブティー
休み明けに飲みたいのは、休みと仕事との間を埋めてくれるような元気を運ぶハーブティー。ローストしたマテの深みと、カモミールの甘みにカルダモンのすっきりとした香りが広がるハーブティーは、休み明けの気持ちを盛り上げるのにぴったりです。休み明けに腸の調子が崩れる方はここにフェンネルを加えてみるのもおすすめです。