嫌なことを忘れさせてくれる癒しの色とハーブティー
どんな人も嫌なことに直面することがあると思います。そんなことがあった日って、嫌な事が頭の中を巡ってどうしようもない気持ちになりますよね。早く忘れたいのに、忘れられず何度もそのことを考えてしまう。考えれば考えるほど、その傷は大きくなってしまいます。そんな時、早く嫌なことを忘れられたらいいとは思いませんか?
嫌な記憶とは
職場の関係、仕事の内容、家族、友人、恋愛。辛いと思うことは、人それぞれ違うと思います。では、いったい人は、どんなことを辛いと思うのでしょうか。
人が、辛いと思うのは自分が大切にしていたものを否定された時です。辛い気持ちが許容できないほど大きくなると、人の心はストレスを抱えてしまいます。さらに失敗できない思いや、真剣に取り組むことがプレッシャーの原因にもなってきます。
そんな辛い思いが蓄積すると、ちょっとしたことですら嫌な記憶になって負の連鎖が始まってしまいます。
嫌な記憶の忘れ方
人は本来忘れていく生き物です。でも、嫌な記憶というのは心に残ってしまいますよね。それは私たちが、その記憶を自分から思い出すようにしてしまっているからなんです。嫌なことは、自分の後悔であったり、本当はやりたいのにできないという思いが、それを思い出させてしまっています。
そんな思いを断ち切るには、その原因を理解して納得することが重要です。人は原因がわかるとホッとしてそのことを忘れやすくなります。ただし、どうしても忘れられないことってありますよね。そんな時は、その嫌な事の記憶を早い段階で全く別の事柄に置き換えることが必要です。例えば、嫌だった事や嫌な人を思い出すと、どんどん頭の中をその記憶が占有して、思い出す回数が増えることで強い記憶になっていきます。そんな時は、その日の景色や近くにあったものの色などを思い出して、嫌な記憶を置換してみてください。そうすると、思い出す回数が減って、記憶は忘れやすくなると思います。
嫌なことを忘れさせてくれる色とハーブティー
嫌なことを忘れてくれるのは、緑や黄色などの暖かく落ち着く色です。そんな色を周りに置いておくと、気持ちが明るくなりやすいですよ。もし辛いことがあったらそんな色を見るようにしてみてください。緑や黄色を見ながらふと一息、気持ちを落ち着ける時間を作ると人生が楽になると思います。
緑や黄色が綺麗に見えるのは、レモンバーベナやレモングラスなどの爽やかなハーブティーです。ペパーミントなどを加えると爽やかさと甘味が増してよりティータイムを過ごす事ができると思います。