甘酸っぱいが運ぶ癒しの効果

甘酸っぱいものに癒されたという経験はありませんか?ハーブティーにもそんな甘酸っぱくフルーティーなものがいくつかあります。しかし酸味の強いハーブティーを飲んで、ハーブティーに苦手意識をもつことも少なくありません。でもそれはとても勿体ないです。もし、そんな経験があったら一度その酸味を甘みに変えて甘酸っぱいハーブ時間を過ごしてみてください。きっとハーブティーが好きになりますよ。

酸味のあるハーブティー

まず、甘酸っぱいを作るためには、酸味がどんなハーブから出るかを知る事が大切です。そんな酸味の正体は、ハイビスカスである事が多いです。ハイビスカスは赤いルビー色の水色が綺麗なハーブティーです。クエン酸やハイビスカス酸などの植物酸を多く含むことから酸味が強く、スポーツなどによる疲労回復などに利用される事があります。ハイビスカスは、特にローズヒップとブレンドされる事が多いので、ローズヒップティーを飲んで酸味が強いと感じたら、このハイビスカスが酸味を作り出しているはずです。

甘酸っぱいハーブティーが運ぶ癒しの時間

酸味のあるハーブティーもとても美味しいですが、ハーブティーをあまり飲み慣れていないと、その酸味に少し驚いてしまう事があります。そんな時は、酸っぱいハーブティーに少し甘みを足して、甘酸っぱいハーブティーにしてみてください。そうするだけで、ハーブティーは驚くほど飲みやすくなるはずです。甘みは、蜂蜜やきび砂糖のような甘みを加えてもいいですし、ステビアなどのハーブを少々加えて甘みを足してみるのもおすすめです。きっと思っている以上に甘酸っぱいハーブティーが癒しの時間を運んでくれるはずです。

甘酸っぱいの効果

甘みと酸味は緊張を解く時にとても役に立ちます。クエン酸などの酸味は体内のエネルギー代謝や新陳代謝と密接に関わっています。そのため、疲れの溜まったときに、酸味をとるのがおすすめですが、さらに、甘みが加わることで、緊張も緩和され、それだけでリラックスする時間を過ごす事ができます。もし疲れがたまってきていたら、すこし温かめの甘酸っぱい飲み物をとりいれて癒しの時間をすごしてみてはいかがでしょう。

甘酸っぱいハーブティー

甘酸っぱいハーブティーには、ハイビスカスがとても大切です。ハイビスカスに、ローズヒップ。さらにローズやレモングラスを加え、少量のステビアなどを加えてハーブティーブレンドを作ってみてはいかがでしょう。長く抽出することで、甘みと酸味が強くなり、より綺麗な赤色のハーブティーを楽しむ事ができますよ。

甘酸っぱいが癒しを運びますように

酸味のあるハーブティーに蜂蜜をいれても蜂蜜*の種類によって味が変化して面白いですよ。

Jasper Green

*蜂蜜は1歳未満の乳児には与えないようにしてください。