美味しいライチティーの作り方

ライチと言うフルーツを食べた事がありますか?きっとどこかで見かけたり、食べた経験がある方は多いと思いますが、普段から他のフルーツのように店頭に並んでいるわけではないので、ライチがどんなものでどんな風に食べるのが正しいのか知って知る方は少ないのではないかと思います。そんなライチは飲み物としてもとても美味しいフルーツなんです。

ライチとは

ライチは、熱帯や亜熱帯の暖かい地域でよく見かける植物で、ムクロジ科に分類されています。日本では、新鮮なフレッシュフルーツが4月から8月頃に入手可能です。それでも、ライチは収穫の時期が1ヶ月半ほどの短い時期でしか取れない為、手に入れた際は是非その甘みと香りを堪能してみてください。

ライチの食べ方

ライチは、硬い皮に覆われている為、とても食べにくいように思われますが、その外皮は簡単に剥くことができ、外皮を向くと白い滑らかな果実と果汁に溢れています。香りもライチ特有の甘い香りがするので、それだけで癒されます。ライチにはいくつかの品種がありますが、グリーンライチと呼ばれるものは、特有の甘みと美味しいさがあり、種も小さいのでとても食べやすくなっています。普段食べる場合には、皮をむき、そのまま食べるのがおすすめです。

ハーブライチティーの作り方

ライチは、その甘みと香りから飲み物としてもとてもおすすめです。特にフレッシュなライチが手に入ったら、アイスライチティーを作るのがおすすめです。

・用意するもの

紅茶(アッサム)

ライチ(3〜5個)

お好みのハーブ(レモングラス、レモンバーベナなど)

まずは、紅茶とハーブをティーポットに入れ十分に抽出した後、氷で冷やすか、冷蔵庫でゆっくりと冷やしてアイスティーを作ります。アイスが苦手な方は、ホットでも楽しんでいただけます。

紅茶ができたら、ライチの皮をむき白い状態にします。この時、そのまま入れても可愛くていいですが、種があるので、種を取り出し、少し小さめにカットして作っても食感が楽しいライチティーを作る事ができます。甘さはライチからも出てきますが、さらに甘みを加えたい場合は、ホットであれば砂糖などを加えても美味しく楽しんでいただけます。

暑い季節はアイスハーブライチティーがとても美味しいですよ。

ライチで楽しい季節になりますように

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