ネイティブアメリカンとハーブの関わり

ネイティブアメリカンとハーブの関わり

世界には植物を利用した文化が多く存在します。アメリカの先住民であるネイティブアメリカン(インディアン)も、自然とのバランスを大切にし、植物を治療や儀式など様々な分野に利用してきました。

ネイティブアメリカンとは

ネイティブアメリカンは、北アメリカ大陸に先住する民族の総称です。彼らは、大航海時代以前からこの大陸に住んでおり、数百の異なる部族や文化を形成してきました。ネイティブアメリカンの文化、言語、信仰は多様であり地域によって異なります。一方でいくつかの共通点も挙げられます。

1:自然崇拝

自然を神聖なものとして崇拝し、動植物や自然現象に対して敬意を払っています。特に自然界に存在する特定の動植物を神聖化したり、自然の循環を大切にしています。

2:精霊信仰

多くの部族で、精霊や祖先の霊と自然のつながりを見出しており、精霊とコミュニュケーションをとるための儀式や祈りが存在します。

3:シャーマニズム

ネイティブアメリカンには、シャーマン(まじない師)が存在し、病気の治療や精霊とのコミュニュケーションなどで重要な役割をになっています。特に、健康や精神的なバランスを保つといった現代でも重要な概念を彼らは昔から行なってきました。

ネイティブアメリカンとハーブ

シャーマンたちは、ハーブを使って病気や怪我の治療を行なってきました。その時に鎮痛に利用された柳の木などは有名です。また、セージなどは霊的儀式に利用されるなど、様々な植物を生活の中に取り入れてきました。植物の多くは、「似たもの」と関連付けて治療に利用され、似た見た目の植物を利用し治療に使っていたと言われています。冒険者たちはこれらの知識を先住民から学び多くの知識を得ました。医学会ではすぐにはこれらの治療が認められませんでしたが、時を経てその可能性が見出されるようになっていきました。

ネイティブアメリカンの利用したハーブ

ネイティブアメリカンは、さまざまなハーブを利用していましたが、現在有名なのは、エキナセアやブラックコホシュ、ハナミズキなどです。もともとはヨーロッパ原産ですがレッドクローバーもネイティブアメリカンが好んで利用していたと言われています。歴史の中に存在したハーブの知識や健康の知恵がもっと現代の医療にも役立てばいいなと思います。

良い歴史と伝統が続きます様に

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