甘いハーブティーの楽しみ方
ハーブティーは美味しくないとおもっている方はいませんか?実はハーブティーには様々な種類があり、そのブレンド方法によってとても美味しく楽しむことができるんです。特にハーブの中には甘みを持っているものがありその甘みを利用すると、砂糖を加えなくても優しい甘みのハーブティーを作ることができます。
甘い香りをもつハーブ
ハーブには様々な種類があり、甘い香りをもつものもたくさんあります。例えば、カモミールや、ローズペタル、ジャスミンなフラワー系のハーブや、スイートオレンジピールなどはとても華やかでフルーティーな甘い香りを持っています。それぞれをブレンドすることで、精油成分が合わさりより深みのあるハーブティーを楽しむことができます。しかし、これらのハーブには味覚としての甘みがないので少し物足りないと感じてしまう方もいるとおもいます。そんな時は、甘い味わいのハーブを加えるとグッと味わいが深まり深みのあるハーブティーを楽しむことができます。
甘みをもつハーブ
南米が原産のキク科のステビアと呼ばれるハーブは、天然の甘味料として古くからり利用されてきました。このステビアには味覚受容体を刺激する作用があり、糖分と関係なく甘みを感じることができると言われています。さらにグルコースの200倍もの甘みを持っているので、少量加えただけでも甘みを感じることが可能です。しかし、このステビアだけでは美味しいというには程遠いため、他のハーブとバランスよくブレンドすることが必要となります。
甘いハーブティーの楽しみ方
自分の好きな配合で作ったハーブにステビアを少量加えると甘いハーブティーを楽しむことができます。疲れている時は、この甘みがとても心地よく感じるので、ハーブテイーが好きな方はいつでも甘みを足せるように少量のステビアを常備しておくとよいです。ステビアは、ハーブティーだけではなく他の食品にも使用することが可能です。糖分を控えたいけれど甘みをどうしても必要としている場合は植物を利用したステビアやリコリス、ラカンカなどを利用してみるのもよいと思います。
甘い味わいでハーブが好きになりますように
ハーブティー専門店 Jasper Green