寒い夜、体が凍えて縮こまってしまうことってありませんか?それは、無意識に私たちが寒さから体を守ろうと、行っている防御反応です。体の熱を外に逃さないための行動も、長く続けば、緊張に繋がって肩こりの原因になってしまいます。そんな寒い夜には、ベッドタイムのジンジャーティーがおすすめですよ。
寒さと痛み
寒くなると、首や肩が痛くなってしまいます。特に朝、よく寝たはずなのに体の疲れが取れていなかったり、朝に体の痛みが現れる方も少なくありません。それは、寝ている間に、寒さから身を守るために、体が縮こまってしまっていることが原因かもしれません。
私たちの体は、気温が下がると血管を収縮させ、体温を外に逃さないようにします。そうすると、血流の循環が滞ることで、筋肉が硬直しさらに血流が悪くなります。そうすると、硬直した筋肉が抹消の神経を圧迫し痛みが現れてしまいます。
体を芯から温めることの重要性
寒くなると、体は末端から冷えはじめます。そのため、寒いと体の末端を温めがちですが、実はその寒さの原因は体の芯が冷えてしまっていることが原因です。体の芯が冷えると、血流を末端から芯に戻そうとするために、末端が冷えてしまうんです。冷えたら末端を温めることも大切ですが、それと同時に体の芯を温めることが大切です。
ベッドタイムジンジャーティー
体が冷えてしまう夜、そんな夜は暖かいジンジャーティーを飲むのがおすすめです。ジンジャーにシナモン、エルダーフラワーを加えたハーブティーは良いベッドタイムを送る手助けをしてくれると思います。このハーブティーに少し甘さを加えても、疲れた体を癒してくれる美味しいハーブティーになります。夜の寝る前に気持ちを落ち着けて、暖かくしてよく眠る、そんな夜のひとときが良い朝を迎えるきっかけになるはずです。