あなたにとって価値のあるものってなんですか?それは買えるものでしょうか、それとも買えないものでしょうか。人によって価値のあるのもはバラバラで、同じものでも人によって高く感じたり、安く感じたりと認識も様々です。そんな価値とはどのように決まっているのでしょうか。
価値を感じるもの
価値とは、その人がどれだけ大切に思っているかという指標となるものです。多くの場合、価値のあるものは同じくらいの価値のものと交換する事が可能で、そのものを対価とすることで価値のあるものを手に入れる事ができます。
しかし、価値も人それぞれで、同じものでも価値を感じる人と感じない人がいたりします。人は手に入れられないものほど価値を感じやすくなり、数が少ないとより欲しくなります。そうすると、手に入らないものの価値が釣り上がります。
価値の付け方
価値は先ほど言った通り、手に入らないものほど高くなりがちです。多くのものを大量に作る事ができる世界だと、ひとつのものの価値が下がりやすく、安いものが溢れる社会になります。そんな時大切になってくるのが、経験や技術などの他にはない特別なモノです。これらの自分が満足できるモノに出会ったとき、対価を払うようになると今までに気づかなかったモノに気づきやすくなります。
安く多くを目指してしまうと、きっと何かを失うことになります。自分が好きなものや、価値があると思うモノに自分なりの価値をつけて、対価をはらってみてください。そうすると、世の中が少し変わってみえるのではないかなと思います。
価値と時間
価値と時間は切っても切れない関係にあります。それは、時間をかければ価値のあるモノを手に入れやすくなるためです。逆にいうと時間が一番価値があるということができるかもしれません。きっと多くの人がその時間の価値や価値観の大切さに気付いていると思いますが、時間は有限です。この時間を最大限に生かしつつ、価値のあるものを手に入れてみてはいかがでしょうか。そうすることで手に入ったものが掛け替えのないものになると思います。