体が柔らかいってどんな状態か疑問に思う事ってありませんか?そんな体が柔らかかったり、硬かったりすると体にどんな影響があるのでしょうか。
体が硬い状態とは
まず、体を動かすには骨と関節がとても重要です。この関節の形状によって骨の動く方向は決まっていて、この形状に逆らった動きはできません。この関節の可動域を知っておくことは、怪我をしない為に重要です。この可動域とは別に私たちの体には筋肉があり、この筋肉の動きが悪くなっている状態を体が硬くなっていると表現します。体が硬い状態では、本来の可動域よりも少ない状態でしか体を動かす事ができず、うまく動かない事により、体には緊張が生まれ肩凝りや頭痛といった症状にもつながります。
体を柔らかくする利点
体を柔らかくする事は、関節の動きをスムーズにし、体の可動域を拡げます。そうする事で、急激な動きに対応しやすくなり、怪我をしにくくなります。体が硬くなりやすい人は、筋肉をつけたものの、うまく使いこなしていない人に多いです。この動かしていない筋肉が緊張する事で、体全体にストレスが加わり、肩が凝ったり、目が疲れてしまったりする事もあります。実は、逆にストレスから筋肉が強張り、体が硬くなる事もあるので、体を柔らかく保つ事でストレスが減ったり、反対にストレスを減らす事で体が柔らかくなりやすくなったりもします。意外なことかもしれませんが、毎日ストレッチをする事で、不調が消える事があるのはこんな理由もあるんです。
柔らかい体とハーブティー
先ほども触れたように、緊張状態は体を硬くして可動域を狭めてしまいます。そうならない為には、気持ちを落ち着けるストレッチの時間を作るのがおすすめです。そんな、ストレッチの時間には、ゆっくりとレモンバーベナのハーブテイーを一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。ゆったりと落ち着く時間が、ストレスを軽減して、柔らかい体を作る手助けをしてくれると思いますよ。