不安。そんな言葉が頭の中を巡って、楽しいことやいい未来を考えられない事ってありませんか?なんだか自分が絶望の中に取り込まれた気がして、世界全体が暗く見えてしまっている時。そんな時は、その不安の正体を探ってみてください。実は、そんな不安は本当は存在しなくて、自分自身が作り出した幻想かもしれません。
不安とは
では、不安とは一体なんでしょう。言葉としての不安は、『未来に対して心を悩ます事』とされています。心理的には、自分自身を脅かす恐怖や予感であると言われ、なんとなく行き先が見えず、辛い状態という事ができます。そもそも、不安は漠然とした状態であり、明確に存在するものではありません。すぐに自分自身に危険がおよぶ状態ではないのに、起こるかもしれないことを過剰に危惧することによって、不安が生まれてしまうんです。
不安の正体
では、そんな不安の正体とはいったいなんでしょう。それは、起こるかもしれない未来への妄想です。未来に対する想像力が豊かで、自分を守る能力に長けていると、そんな妄想が膨らんでどんどん不安を増長してしまいます。
実際、不安と思っていることの大半は、その不安が起こる前に対処が可能な事が多いです。不安を抱えることは、悪いことではありませんが、そんな不安をコントロールできない状態は危険です。自分がどうして不安に思っていて、そんな不安をどうしたら解決できるか、その流れを見出せない時は、誰かに助けを求めてみるのもいいと思いますよ。
コントロールできない不安への対処
もし、不安がコントロールできなくなってしまったら、きっとあなたはすごく辛い状態に陥っていると思います。きっと不安を取り去る方法が分からなくて、自分だけの暗い世界に取り残されたような気分になっているかもしれません。しかし、本当はその不安もあなた自身が作り出したものである可能性があります。本当は抜け出せるのに、その方法を知らないか、抜け出したくないと思っているのかもしれません。
もし、そんなコントロールできない不安に襲われているのであれば、その状態を忘れられる場所に思い切って飛び込んでみてください。どんなことでもいいですが、単純に忘れられることをしてみてください。単純で忙しい仕事でもいいですし、どこかに出かけるのでもいいです。ただ、自分が思考を持たないようにするのが重要です。
もし、そんな時間が作れたら次は、日中にアドレナリンが出ることをしてください。この流れが、不安に思う自分から逃れるきっかけを作ってくれると思いますよ。
不安な時に飲みたいハーブティー
そんな不安が続く日、そんな時は落ち着くハーブもいいですがルイボスとペパーミントの少し刺激的なハーブがお勧めです。長く蒸らして、濃いハーブティー を楽しんでみてください。