甘くスパイシーに香る陳皮

ミカンの皮が陳皮と呼ばれハーブティーやお茶として使われることを知っていますか?普段ミカンを食べるとき、皮はそのまま捨ててしまうと思います。しかし漢方やハーブの世界では、温州みかんの皮を陳皮、オレンジの皮をオレンジピールとして使うことがあります。

陳皮(チンピ)とは

陳皮は、ミカンの皮を乾燥したものとして知られ、中国では昔からお茶や漢方薬として使われてきました。陳皮のお茶を飲むと体を温めてくれたり、喉にいいと言われています。こんな寒い時期や、アレルギーの始まる時には陳皮を使ってお茶を作ってみてはいかがでしょうか。ダイダイなどのオレンジの皮もオレンジピールとして使われますが、含まれる成分が異なるので、香りも使い方も異なります。陳皮は、少し甘くスパイシーに香るのに対して、オレンジピールはスッキリ爽やかです。

その時の気分に合わせてブレンドしてみてはいかがでしょう。

陳皮を使ったハーブティー

陳皮もハーブティーに甘い香りをプラスしてくれるので、ブレンドに向いています。ジンジャーやシナモン、エルダーフラワーにプラスしても体が温まるのでオススメです。いつものハーブティーに少し陳皮を足してみるのもオススメですよ。

陳皮の甘い香りがリラックス時間をくれますように

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