ティザンという言葉
ティザン(ティザンヌ)という言葉を聞いたことがありますか?おそらく多くの方は聞きなれない言葉だと思います。ティザン(Tisane)は、フランス語でハーブティーを意味する言葉です。フランスは長い歴史の中で、植物を用いたティザンを生活の中に取り入れてきました。
ティザンとは
香り高いハーブや植物の抽出液の事を指します。ティザンはアロマセラピーの効果も含むため、体を和ませ、リラックス、鎮静などたくさんの良い部分を持っています。ティザンは、チャノキ以外の植物のあらゆる部位(樹皮、根、花、果実、茎、葉、種)から作る抽出液で、マテなどを除き、カフェインを含まないのも特徴です。
ティザンの人気
ティザンという言葉は、現在欧米諸国でも人気の高まりをみせています。カフェインを含まず、自然の成分から作られることも人気の秘密でしょう。ホットでもアイスでも美味しく飲めるので、多くの人が手に取りやすいのも特徴です。
まだハーブティーとティザンは同様の使い方をされていますが、海外などで見かけたら手に取ってみるのも面白いと思いますよ。