自律神経と忘れる時間
何か不安なことがあるとその事柄についてずっと考えてしまい、どんどんその不安が大きくなってしまうことはありませんか?不安は、自分を守る防衛反応なので悪いものではないはずですが、その不安が強くなればなるほど自分の生活にも支障をきたし、気持ちが重くなってしまいます。それが原因で自律神経が乱れ、体の不調として現れることも少なくありません。
自律神経と忘れる時間
自律神経は、考えて動かせる神経ではないので、自分ではどうしようもないと思うことが多いですよね。じつはこの自律神経という神経は、意思で動かすことはできないのですが、不安やストレスが溜まり、その不安に意識を集中すればするほど、乱れてしますとても厄介なものです。特に、体の変化に関して、お腹の不調や、髪質、蕁麻疹など、さまざまな場所に不調として現れます。その事柄に意識をもっていかれればいかれるほど、ひどくなるので、なるべく不安にならないことが大切です。不安はさらに不安を呼び、負の連鎖が続くので、早めの対処が効果的です。特に忘れる時間をつくるのが効果的なことがあります。忘れることと、自律神経の特性を利用すると、自律神経をコントロールすることができるようになりますよ。
忘れることの大切さ
意外とわかってはいても忘れることというのはとても難しいです。ひどくなっているという気持ちや、こうなったらどうしようという思いは、どんどん物事を悪く変えてしまうので、もしそんな気持ちになっていたら、忘れる時間を作り出す必要があります。ふと気持ちを違う場所に向けられるようにするだけで。自律神経は整いやすくなります。忘れるには、目標ややることを見つけてそこに進んでいくと、忘れる時間が増えます。ゆっくりとする時間を増やすと、より不安になってしまうことがあるので、不安な時ほど、考える時間を減らしてみてください。
忘れる時間とハーブティー
忘れる時間を作るには、不安のない安心な場所を作り出すべきです。思い切ってどこかににいくのもおすすめですし、お家で忘れる時間を作るのもおすすめです。ゆっくりとハーブをのみ、過去と未来を考えない時間を取り入れて見ててください。きっといいことがまっているはずです。