光が眩しく感じる原因と自律神経の関わり
今までは気にならなかった光を眩しく感じ、めまいや頭痛、吐き気などの症状に苦しめられた経験はありませんか?そんな状態になると、何か重い病気が隠されているんではないかと心配になってしまいますよね。しかし、もしかしたらそんな症状は自律神経の乱れらからきているかもしれません。
光が眩しく感じる状態
太陽の光や、蛍光灯、スマートフォン、パソコンの光が眩しくて、直視できなくなってしまうような状況になった時、一体自分の体になにが起こっているんだろうと不安になってしまいます。常にそのような状態が続くわけではなくても、いつ症状が強くでるかわからず、サングラスなどを手放せなくなってしまう事はとても苦痛ですよね。病院に行って原因や対処方法がわかれば一番いいですが、病名が与えられずどうしていいかわからなくなってしまった時、さらに不安が増大してしまうこともあります。そんな時は、自律神経の乱れを疑ってみてはいかがでしょう。
光が眩しく感じる原因
眩しさは、目の瞳孔と呼ばれる部分で調整をしています。この瞳孔の開閉を調整することによって私たちは光の量を調整してるんです。光が強すぎる時は、この瞳孔を閉じ、暗い時は瞳孔が開くことによって光の量を調整し、目が物を見やすくしています。
しかし、何らかの原因で光を強く感じてしまう時、この瞳孔が開きっぱなしになってしまうことによって、光を眩しく感じてしまいます。
実はこの瞳孔と呼ばれる場所は、自律神経が調整しており、交感神経が働くと瞳孔が開き、副交感神経が働くと閉じるようになっています。このバランスが崩れると、光を眩しく感じるようになってしまうんです。
光が眩しく感じる時にできる事
自律神経が乱れている時、私たちは光をまぶしく感じるという症状が現れる事があります。その状態から逃れるにはストレスを軽減し、リラックスできる時間を増やす事が大切ですが、なかなかストレスから逃れることってうまくはいきませんよね。
どうしても、光が強く感じて辛い時は、サングラスをしたり、目を閉じる時間を増やすのがおすすめです。また、目の緊張をとるため、お風呂に入ったり、目の疲れをとることも役立ちます。
眩しさとハーブティー
目が疲れてしまっている時、私たちは過度な緊張によってストレスを抱えてしまっていることがあります。そんな時は、緊張をといて目に血流を遅れるような時間を取ってください。
ハイビスカスやローズヒップ、ローズマリーにカモミール、さらに蜂蜜やステビアなどで甘みを加えたハーブティーで癒しの時間を運んでみてはいかがでしょうか。きっと甘酸っぱいハーブティーが緊張を解いてくれると思います。