疲れ目の原因とハーブティー
なんだか目がぼんやりしたり、目が疲れて肩が凝ってしまうことってありませんか?目を酷使する環境が増えた現代では、ドライアイや疲れ目で苦しむ人が増えています。
目が疲れる原因
パソコンやスマホ、タブレットなどの端末を使う機会が増えている生活では、なかなか目を休めたり、ぼーっとする機会が減っています。近くのものを見て、集中しているとその分まばたきが減って、目は乾燥してしまいます。目は涙で守られていますが、乾燥や細かい作業で目が集中状態にあると、涙が減ってしまい、目が傷つきやすくなります。遠くを見る機会も減っているので、目の筋肉が凝り固まってしまうのも原因の一つです。
目が疲れた時にできること
目も交感神経と、副交感神経という自律神経が調節してくれる器官です。でも現代の乱れた生活の中では、この自律神経が乱れてしまっています。集中するときに働くはずの交感神経が、スマホやパソコンを家でも見る事によってずっと働いてしまい、自律神経が乱れます。この自律神経の乱れを整えるには、休む時はしっかり外を見てぼーっとする時間を作る必要があります。ハーブティーや紅茶を飲みながら、外をゆっくり見る時間を作ると、自律神経の乱れを整えて、目も楽になることがありますよ。
目が疲れた時のハーブティー
そんな目が疲れている時は、ハイビスカスや、ローズ、メリッサのハーブティーはいかがでしょうか。豊富なビタミンとハイビスカスの酸味が疲れた体を癒してくれると思います。特に目が乾燥したり、花粉で目が傷つきやすい季節にはぴったりのハーブティーです。
外を見てゆっくりしたい時には、カモミールやベルベーヌももすすめですよ。ゆったりとした時間が、乱れた感覚を整えてくれます。