目に見えない植物のちからとハーブティー

世の中には見た目だけではわからないことがたくさんありますよね。植物の葉や、花の色、形、香り、それぞれが美しいと思っても、本当にすごいのは、植物の中にある見えない力ではないかと思います。それでは、植物の見えない力とは一体どんなものでしょうか。
見た目ではわからない、植物の自らを守る仕組み
植物たちは、その場所に立って何もしていないように思うかもしれませんが、植物が本当にすごいのは、その場所から動かなくても外敵から身を守れることです。植物たちの中には、小さな見えない成分が備わっていて、その小さな成分が外敵や環境から自分を守ってくれるのです。それは動けない植物が、進化の中で生まれてきたもの。そしてその力が私たちの心や体も守ってくれるのです。
植物が体を守る仕組み
植物には、紫外線や、虫、カビから身を守る術が備わっています。それは、植物の特徴的な香りや、苦味という成分で現れます。また、体を光や、酸化から守るために、抗酸化物質やポリフェノールを持っています。これらの成分が人間が、疲労やストレスに悩まされたり、ウイルスや細菌に感染した時、効果を発揮します。植物の成分はゆっくりと体を包むように私たちを守ってくれるはずです。
1杯のハーブティーブレンド
気づかないことは多いですが、ローズマリーやカモミールを組み合わせると気持ちが落ち着く時間にすることができます。目に見えない植物の成分には目に見えない、心、感情などにも働きかけてくれるはずです。そのチカラをうまく利用し、美しい色や香りの奥にある植物の生きる力美し色合いの奥にある植物の知恵を借りるのも良いのではないかと思います。
素敵な植物に感謝を込めて