目の疲れ・視力低下が気になる時に効果的な食べ物とハーブティーの時間
パソコンやスマートフォンの画面を長時間見ていたり、仕事に集中しすぎると目が疲れてぼやけてくるような経験はありませんか?近年のデジタル化は便利になった反面、目にかかる負担は昔以上に多くなっています。特に夕方以降になると目の疲れを感じたり、集中力が切れてしまうのではないでしょうか。目が疲れるだけでストレスも溜まりやすくなってしまいます。そこで、今回は日々の食事や目に良いハーブなどを紹介したいと思います。
目が疲れる理由
目が疲れる理由は、現代の私たちの生活スタイルに大きく関係しています。パソコンやスマホ、タブレットなどのデジタル機器の画面を長時間見ることで目はピント調節機能が疲労を感じるようになってしまいます。昔から至近距離を長時間見続けることで目が悪くなると言われてきましたが、近年はデジタル機器の普及によってこれが顕著に現れてしまっています。また、瞬きの回数も減ってしまうので、目が乾燥し視力低下の原因ともなってしまいます。これらが、肩こりや頭痛につながることもあります。そうならないためにも、目をリフレッシュし、負担を減らすために、目に良い食事を取り入れたりハーブの時間をとることはとても重要です。
目に良い食べ物とは
目に良い成分として
①ビタミンA
効果:目の健康を守り、暗い場所での視力を保つ働き
食材:にんじん、ほうれんそう、かぼちゃなどの緑黄色野菜やうなぎ、バター、レバーなど
ハーブ:ネトル
②アントシアニン
・効果:目の網膜にあるロドプシンを助け、視力を保つ効果がある
食材:ブルーベリー、赤シソ、ブドウ、カシスなど
ハーブ:バタフライピー、エルダーベリー
③ビタミンC、E
・効果:目を酸化から守り、白内障などのリスクから守る
食材:オレンジ、キウイ、パプリカ、アーモンドなど
ハーブ:ローズヒップ、ハイビスカス、ルイボス
④ルテイン
・効果:目の黄斑部を保護しブルーライトから目を守る
食材:ケール、ほうれん草、ブロッコリー
ハーブ:カレンデュラ
生活習慣とハーブティー
目の疲れや視力低下などで苦しまないためには、栄養だけでなく生活スタイルの改善も重要です。まずデジタル機器を使う時間を制限したり、目を酷使した後は遠くを見る時間を作るのもとても重要です。ハーブティーの時間を取り入れるとこのような休息の時間を取り入れることができるので、目により良い生活スタイルをおくることが可能です。特にハイビスカスやバタフライピーは目に良い栄養素が多いだけでなく、色合いも綺麗なのでその色合いでリラックスしつつ、目を休めることができるので、ハーブの時間は目を休める時間としてしっかり定着することで、目を守ることができます。
目の健康を保つ為に、バランスの取れた栄養摂取とハーブティーでリラックスタイムを取り入れてみてはいかがでしょうか。