フレッシュハーブとドライハーブの違い
ハーブを生のまま手に入れた場合、そのハーブをフレッシュのまま使用するか、乾燥させて使用するべきか迷うことはありませんか？そもそもフレッシュハーブとドライハーブとはどのようなものなのでしょうか。
フレッシュハーブとドライハーブとは
フレッシュハーブは名前の通り、ハーブをとってきたまま生の状態で使用することを指し、ドライハーブは、ハーブを乾燥させてから使用することをさします。
それではフレッシュハーブとドライハーブにはどのような違いがあるのでしょうか。
フレッシュハーブとドライハーブの違い
フレッシュハーブの利点は、その新鮮な味わいと香りではないでしょうか。特に、レモンの香りが強いレモングラスや、レモンマートル、スペアミントなどはこのフレッシュハーブで楽しむことで香りを強く感じ、フレッシュでしか味わえない爽やかな時間を過ごすことができるはずです。しかし、ハーブによっては青臭さや土の香りといったハーブ独特な味わいが強くなることがあるので、生のハーブを使用するときは注意も必要です。
一方で、ドライハーブの利点は、乾燥させることで水分が減り成分を抽出しやすくなります。そのため、メディカルハーブとして利用する場合は乾燥したドライのハーブを使用することが多いです。また保存もきくので長期的に使用することが可能です。ドライハーブは乾燥方法の違いによって成分も変化するので乾燥方法も考える必要があります。
フレッシュハーブとドライハーブの楽しみ方
フレッシュハーブとドライハーブはどちらも美味しい魅力があります。爽やかな香りをより楽しみたいときは、フレッシュのハーブを使用してみるのがおすすめです。摘みたてのハーブはアイスティーにしても爽やかで気分転換やリフレッシュにはぴったりです。
ドライハーブは、味に深みや旨みを感じたい時にはぴったりです、様々なハーブを使用することができるため、ブレンドにも向いているので、フレッシュハーブと、ドライハーブをブレンドしてみるのもおすすめです。
