ストレスが眠気を引き起こす理由とハーブの時間
過度なストレスを感じて心が壊れそうになった時、同時に眠気に襲われた経験はありませんか?ストレスがたまると、寝れなくなると考える人もいるかもしれませんが、実は過度な不安やストレスは眠気を引き起こす事があります。
不安が眠気を引き起こす理由
ストレスがあると、短期的にはその日の夜に不安に思ったり、興奮したりして眠る事ができなくなります。これは、脳が興奮状態になるようなホルモンがたくさん出ることで、夜でも脳が活性化してしまう事が原因です。しかし、この状態を続けていると、不安に体が耐えられなくなり脳内ホルモンのバランスが崩れます。不安により脳内のホルモンバランスが崩れると、脳は活動を弱めていきます。これが、不安を感じすぎると過眠傾向になってしまう原因です。
段階を踏んで眠気から立ち直る方法
いくら原因がわかったからと言って、簡単にはこの状態から抜け出すことはできません。まず、この状態になってしまったら自分の不安の根本を理解して、それを排除する必要があります。その後に、ドーパミンやアドレナリンをうまく出せるような状態にもっていければ、脳が興奮しやすくなり、眠気から解放される事があります。
読書や運転をしていると眠くなるように、人は短調な作業の中では眠気が増大してしまいます。人生が短調になってしまうと、より眠気を感じやすいのでもし短調になっていると感じる人は注意が必要です。
短調になっている人は。ぜひ脳が興奮できるようなことに取り組んでみてください。夢中になれることで、色々なものから解放されるはずです。
楽しい気持ちを持ちたい時のハーブティー
楽しさとワクワクした気持ち、そんな気持ちは眠気から解放される第一歩です。ハーブでもそんな面白い気持ちを取り入れる事で眠気から解放されます。味のワクワク、香りのワクワク、色のワクワクなどハーブは自分で選べるワクワクがたくさん詰まっています。いろいろ考えて自分でハーブティーのブレンドを完成させるだけで、きっと眠気から解放されると思います。そんなワクワクした気持ちを持ち易くするためにセントジョーンズワートなどのハーブをブレンドしてみるのもおすすめですよ。