暑い日のラベンダーティータイム
シソ科の植物にはいい香りのするものが多いですが、ラベンダーの香りはアロマテラピーのきっかけになるほど豊かで特別です。その香りを嗅ぐと花畑にいるような気持ちにさせてくれます。
ラベンダーとは
ラベンダーは地中海沿岸に自生する半低木で、気持ちを落ち着けてくれるような芳香を放つ、青色の花を咲かせます。ドイツでは、不安や睡眠障害の時にハーブティーとして使われています。ラベンダーの語源は、ラテン語の洗うという言葉に由来するそうです。ラベンダーは、入浴剤やポプリとしても使われ、体を浄化してくれると信じられていました。
そんなラベンダーはハーブの女王と呼ばれるほど、有名なハーブでたくさんの用途で使われています。
暑い日のラベンダーティータイム
ラベンダーの花は、お湯を注ぐと部屋中に広がるくらいの芳香を放ちます。それだけで気持ちがリラックスするラベンダーは気持ちを落ち着けるのにぴったりですよ。夜寝る前や疲れている時、自律神経が乱れていると感じる時にも、暖かくして香りを嗅ぐと、特別な時間を過ごすことができるます。気持ちが塞ぐ時や、辛い時、ラベンダーの香りが気持ちを前向きにする手助けをしてくれるかもしれません。
また、アイスティーとして楽しんでもほんのりとした香りと甘みが広がり夏にはもってこいのハーブティーを楽しむ事ができると思います。特にスペアミントなどを一緒にゆっくりと冷やすととても美味しいハーブティーを楽しめますよ。