朝起きたての飲み物がとても美味しく感じた経験はありませんか?夜寝ている間にも、人は水分を失って、軽い脱水状態になっている事があります。そんな時に、朝のモーニングハーブティーは体をうまく動かす為に役に立ってくれるはずです。日の光を浴びながら飲むハーブティーは1日をよりよく始めるきっかけになります。
日の光とティータイム
朝に浴びる日の光は、単純に気持ちがいいというだけではなく、体の機能を呼び起こすとても大切な役割があります。人の朝の覚醒にはリズムがあり、このリズムをうまく動かせないと、体がだるかったり、うまく体を使えないといった状態に悩まされる事になります。そんな時、日の光を浴びながら、ティータイムをとることによって脳内のホルモンが活性化し、目覚めて活動がしやすくなるはずです。
色と光とハーブティー
光には人の気持ちを穏やかに、そして楽しい方向に導く力があります。特に朝日には人の気持ちを前向きにする力があるので、モーニングティータイムには、そんな光を取り入れた場所でお茶を楽しむのがおすすめです。日の光は、時間と共に刻一刻と変化し、そんな光と、ティーカップの作り出す影が心や、気持ちに作用します。そんな、光の動きの変化を感じ取れるような状態になれたら、きっと良い1日を始める準備ができると思います。
モーニングハーブティー
朝のティータイムは、その日の体調に合わせてハーブを選ぶのがおすすめです。少し体が重い場合は、ハイビスカスやローズマリーなどを使った酸味と爽やかさのあるハーブティーがおすすめですし、なんとなく気分が優れない時は、ペパーミントやリコリスを使った、甘くて、スッとしたハーブティーがおすすめです。どれを飲んだらいいかわからない時は、その時に欲している味のハーブを選んでいくのがおすすめですよ。