ウイルスに負けない体と習慣
少し気を抜いて過ごしていたら、インフルエンザやコロナなどのウイルスに感染し体調を崩してしまった経験はありませんか？そんなウイルスから体を守るためには、日常のちょっとした意識が重要になってきます。
ウイルスの特徴
ウイルスは細菌などの生物と異なり、自身だけでは生きていくことができません。そのため、生物に侵入して増殖を繰り返し、他の生物の中で増えていきます。つまり、ウイルスは他の生物に侵入できなければ数を増やせず、長く生きることはできないんです。そんなウイルスたちは私たちが思っている以上に弱い存在なので、少し自分で意識を変えるだけで、ウイルスの侵入から体をも守る事ができます。
そんな中で大切なのは、どれだけ自分を守ろうと思うかという意識です。
ウイルスに侵入されない習慣
自分の体調が万全で免疫機能がうまく働いていたらぐっと感染のリスクを減らすことができます。しかし、ストレスがたまっていたり、疲れて外から帰ってきたまま眠ってしまうなど体を労われない日々が続くと免疫機能が乱れ、体調を崩しやすくなってしまいます。
そんな時少し意識を変えるだけで、ウイルスに侵入しにくい体をつくることができるんです。
まず、ウイルスは口や鼻などの部位から侵入し、増殖していきます。その時、喉の粘膜が乾燥していたり傷ついていたら、侵入されやすくなり、さらに免疫機能が崩れていると瞬く間に、感染し体調を崩してしまいます。
そんな時、重要なのは、喉や口を乾燥させないことです。さらに家に帰ってきてから、喉、鼻をうがいし、手をしっかり洗うだけで、大きく感染のリスクを減らすことができます。さらに、体調がおかしい時は、首を温め、早めに寝てください。それだけで、ウイルスに負けない体をつくることができます。
これだけ見るととても簡単なことですが、毎日続けることで、ウイルスに負けない体をつくることができますよ。
おすすめのハーブティー
ウイルスを防ぎたい時、そんな時もハーブティーはとても役にたつ存在です。喉が乾燥したり、水分が足りなくなると感染のリスクは格段に上がってしまいます。そんな時は、エキナセアに甘みのあるリコリス、ローズヒップを加えペパーミント、リンデンを加えたハーブティーを飲んでみてはいかがでしょう。甘い味わいが喉に届きやさしく包んでくれるとおもいます。
