言葉にできない思いを言語化することがもたらすもの
頭の中でモヤモヤしていることがあるのに説明できないことってありませんか?自分が一体どんな状態にあるのか人に説明できない時って、実は自分でもその原因がわかっていない事が多いんです。そんな状態を言語化できるようになると、気持ちがすっきりして楽になる事がありますよ。
抽象的な考えとは
抽象的な考えとは、具体的ではない事が頭の中にぼんやりとしたかたまりとして存在する状態を言います。それぞれの物事は、関係があるかもしれませんし、もしかしたら関係はないのかもしれません。ただ、自分の中では一つのまとまりとして考えられていて、幾つもの事柄が合わさっている状態です。その一つ一つについて、取り出してくれば具体的なものとして説明できるかもしれませんが、そのまとまりがどんなものか、説明できないことって多いのではないでしょうか?そんな抽象的な事柄を言葉にできると、その物事の本質がわかって理解が深まります。
頭の中のモヤモヤと言語化
頭の中のモヤモヤは、抽象的なことのかたまりです。自分に起こっていることの理由はわからないけれど、気持ちが晴れない。そんな時に、それぞれの共通点を見つけ出して、言葉にするとモヤモヤも一緒に晴れる事があります。それは、言葉にすることで自分自身の置かれている状態を理解し、原因がわかることで感情に整理がつくためです。意外と、頭に浮かんだものを書き出して共通点を見つけていくという作業の中で、今まで気づかなかった事や、新しい感情を知ることもあります。もし、頭の中がモヤモヤして、どうしていいかわからなくなっている事があったら、そのモヤモヤを言語するようにしてみてはいかがでしょう。
言葉を大切にするティータイム
ティータイムを一人で楽しむのもいいですが、せっかくの贅沢な時間を誰かと話をしながら過ごすのもおすすめです。そんなティータイムには、お花を飾ったり、自分なりのコンセプトを持ってティータイムを装飾してみると素敵な時間を過ごせます。何気なく飾るよりも物語性のあるティータイムにすると、あなたの気持ちのこもった素晴らしい時間になります。そんなティータイムは、きっと話も弾み言葉がとても重要な意味を持ってくるはずです。