暇な時間が増えるほど心が休まらない理由
暇な時間ができてゆっくりできるはずなのに、忙しくしていた時よりも心が休まらない経験てありませんか?実は暇な時間は、疲れてしまっていたり、気持ちが安定しないとき、不安を増長してしまうんです。
暇な時間とは
さて、暇な時間とはどのような時間でしょうか。暇とは自由になんでもできる時間というよりは、何もする事がない時間の隙間と言えると思います。楽しいことを考えられる精神状態であれば、暇な時間を有効に使えるかもしれませんが、頭の中が負の感情に支配されている時、暇な時間は、心をどんどん蝕んでしまいます。
暇な時間が心を乱す理由
時間に余裕があって暇だと感じる時、人は色々なことを考えます。楽しいことばかりならいいですが、辛い事や、不安な事ばかり考えてしまうと、気持ちは負の方向に傾きます。そんな時間が長くなればなるほど、頭の中は辛い気持ちでいっぱいになり、心を圧迫します。さらに圧迫が強くなると、動悸を感じるといった状態になり、体が不安定になってしまいます。暇な時間は、本来素敵な時間であるはずなのに、そんな時間がどんどん心を乱していきます。乱れは心を壊す原因になるので、そうなってしまったらどんどん暇な時間を減らしてみてください。
暇な時間をなくす効果
暇な時間がなくなると、なんだか体が休まらないと感じる方もいると思いますが、そんな暇をなくすと、体が安定してきます。何も考えない時間を作ることと、楽しい計画、それだけで気持ちが楽になっていくはずです。もし暇な時間を持て余そうとしているのであれば、何か計画を立ててみてください。そんな計画が、楽しい時間を増やし暇な時間を減らしてくれます。
暇をなくすティータイム
ティータイムは暇な時間を持て余している時にぴったりです。自分で茶葉を選び、好きなハーブと茶器を選ぶそれだけで、時間は暇ではなくなります。そんな時間には、ローストマテやカルダモン、ローズマリーのハーブティーで気持ちを前向きにしてみてください。