デミタスカップの楽しみ方とハーブの時間

デミタスカップの言葉の意味とハーブの時間

デミタスカップという言葉を聞いたことはありますか?もしかしたら、あまり聞きなれない名前かもしれませんが、デミタスカップを使うと飲み物がより美味しく感じられたり、装飾品としてもとても可愛らしいなど多くの魅力のあるカップになります。では、デミタスカップとは一体どのようなものなのでしょうか。

デミタスカップとは

デミタスカップのデミ(demi)はフランス語で半分のという意味です。タス(tasse)がカップなので、読み方の通り、半分のカップという意味になります。つまり、通常の半分の量が入るくらいのサイズをデミタスカップといいます。内容量はものにもよりますが、60〜90mlくらいのものが多いのではないでしょうか。サイズ感も可愛く、並べるだけでもおとぎの国のような特別な雰囲気を演出できるカップですよ。

デミタスカップの使い方とその魅力

デミタスカップは、通常より小さなサイズのカップですが、実は飲み物をより美味しく楽しむのにもってこいの大きさなんです。通羽状のカップで飲み物を飲むと、注いでから量が多すぎて、飲みきれなかったり、飲んでいるうちに温度が下がって味が変化してしまったことはありませんか?そんな時デミタスカップを使うと、飲み切れる量を注ぐことができ、おいしいまま飲み物を楽しむことができます。また、カップの大きさも小さいので、より飲み口が小さくなり、味をより敏感に感じることができるため、少しずつ最大限に飲み物の良さを知ることができます。

ハーブティーとデミタスカップ

ハーブティーとデミタスカップも実は相性がとてもいいです。ハーブは一気に大量に飲むよりも、少しずつ飲んだほうが吸収もよく、香りもより長く楽しむことができます。そんな時にデミタスカップはとても便利です。また、小さなカップのかわいらしさと、ティーカップの大きさがよりハーブの色や香りを引き立ててくれるので、ぜひデミタスカップをティータイムに取り入れてみてください。ハイビスカスやローズなどのハーブはよりデミタスカップの可愛さを引き立ててくれると思いますよ。

素敵なティータイムが訪れますように

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