ハーブティー とは

About Herb (ハーブとは)

ハーブは一般的に食用や薬用に利用される香りや味のある植物として知られ、語源はラテン語で草木を表す、”Herba”と言われています。

そんなハーブは古くから世界中の人々に使われてきた歴史があり、健康や美容に役立つ植物として使用されてきました。

植物には多様な成分(フィトケミカル)が含まれ、その香りは私たちのココロとカラダのバランスを整え、健康な状態へと導いてくれます。

ハーブとお茶の違い

ハーブティー(ティザンヌ)は、チャノキ(Camellia sinensis)以外の様々な植物の部位(樹皮、花、葉、種、樹皮など)から作る抽出液と言われています。

つまり、お茶以外の植物から作られる飲み物をハーブティー(ティザンヌ)というのが一般的です。

ちなみに、薬草は日本で民間的に薬用に利用されてきた植物の総称です。地域による薬用植物の概念と呼び方が異なるだけで、根本は似ていると認識して良いでしょう。

ハーブと漢方の違い

西洋のハーブと漢方薬には、同じ植物を使うものが多くありますが、根本的な原理や哲学は異なります。

西洋のメディカルハーブは症状を治療することに重点を置き、シンプルに使われます。適したハーブを選び、お湯で抽出して飲むことが多く、自分でも選びやすく美味しく飲めるのが特徴です。

一方、漢方薬は長い歴史の中で複雑に体系化され、体全体のバランスを整えるために多くの材料を組み合わせます。飲み方も煎じ薬や丸剤など様々ですが、味が強く飲みにくいと感じる方も多いです。

ハーブがココロとカラダに届くように

Jasper Greenでは、薬剤師がその知識と経験を活かし、植物の力を最大限に活用したハーブの調合とブレンドを行っています。

ハーブの味や香りも一緒に楽しんでいただけるよう、ハーブの特性を踏まえ、一手間加えた植物の美味しさを追求しています。ぜひ、自然の恵みを存分に味わってください。

ハーブは健康維持に最適な存在であり、きっとあなたにぴったりのハーブが見つかるはずです。Jasper Greenは、そんな植物の力をお客様にお届けし、より良い日常を提供することを目指しています。