美味しいもの、かわいいものそんなものを見つけた時に心がときめく事ってありませんか?美味しいと思うことは、それだけで私たちの幸福度を上げ、素敵な時間を運んでくれるんです。
美味しいと感じる仕組み
人が美味しいと感じるのには、いくつかの要素が関わってきます。例えば、その時に必要としている栄養素を含むものは美味しく感じます。これは、人が生きる上で必要な美味しさであり、この美味しいを信じて食べれば体を整え易くなります。
一方で、人には食事に楽しみを持つという特有の要素が加わります。この美味しさには五感の情報や記憶などが強く関わり、脳で言えば大脳などの刺激に由来します。実はこの五感や環境で変わる美味しさと生理学的な美味しさの両方を組み合わせる事で人はより幸福な美味しさを感じやすくなります。
美味しいを作り出す
美味しいを構成する要素には雰囲気や見た目も大きく関わっています。食事本来の味や、香りはもちろん大切ですが、それだけを追求しても美味しいを完成させる事はできません。料理を出すお皿や照明、色合いなどがその食事を楽しむのにふさわしいかも美味しいを作り出す要因になっています。
しかし、よく忘れがちなのが生理学的な美味しさです。これはいくら美味しく作って色合いや雰囲気を整えても埋める事ができません。この生理学的な美味しさを追求するためには、自分自身の体にあっているかがポイントになってきます。逆に言えば自分の体調と美味しく感じやすいものを知っていれば、食事は今以上に美味しくする事ができます。
美味しい食べ物とハーブティー
そんな食事を食べる時にハーブティーを用いると美味しさを感じやすくなります。胃腸の働きが悪い時に脂っこいものを食べたくないと感じる事がありますよね。そんな時は、胃腸の調子を整えるハーブを食事の時に取り入れるといいと思いますし、疲れた後に食べる時は疲れが取れやすいようなハーブを入れるのもおすすめです。そんな自分にあった料理を作ると美味しい素敵な時間を送れると思いますよ。