夜明けのハーブ ブルーマロウ
アオイ科ゼニアオイ属、和名ウスベニアオイの深い藍色の花を使った幻想的なハーブ。ブルーマロウは、何と言っても3色に変わる色の変化が美しいハーブティーです。
ぬるいお湯で入れた時は水色、時間が経つごとに紫、レモン果汁を入れるとピンクに変わる魔法のようなハーブティーです。花粉の時期や喉に違和感がある時に使用されてきました。
ブルーマロウのいれ方
ブルーマロウの色を綺麗に出すには、温度に注意が必要です。お好みで花をティーポットに入れ70〜85℃のぬるめのお湯を注ぎ蒸らしてください。熱湯を注ぐと青はすぐに変化して褐色になってしまいます。
ブルーマロウの楽しみ方
古代ギリシャではスープやサラダにも用いられてきました。香りは花の香りが広がりますが、味にクセはなく飲みやすいです。味を足したい時は、はちみつや他のハーブとブレンドしてみてください。